ご質問

長期休職するユーザの Teams ライセンスをはく奪するべきですか。

回答

大変恐れ入りますが、長期の休職をされているユーザの Teams ライセンスをはく奪する運用は、弊社では推奨しておりません。

Teams ライセンスをはく奪後 30 日が経過すると、ユーザ アカウント情報および、Microsoft Teams のチャットデータが完全に削除されます。

削除をご希望されない場合は、休職期間中も対象アカウントに付与したライセンスは解除しないようにご注意ください。

なお、Teams ライセンスをはく奪された場合でも、対象のユーザには、データ消去までの 30 日の間は、引き続きメッセージの受信がされる動作です。

ただし、緊急の場合や休暇期間が不明な場合など、管理者ユーザにて、該当ユーザの Teams ライセンスをはく奪したい場合は、次の関連リンクをご参照いただき、事前にアイテム保持ポリシーの設定をご実施いただいたうえで、ライセンスをはく奪いただくと、30 日以上経過後にライセンスを再付与することになっても、引き続き Microsoft Teams 上でのメッセージ データは確認可能となります。

詳細は次の関連リンクをご参照ください。

■ Teams のアイテム保持ポリシーを管理する

保持の対象となる機能などにつきましては、次の関連リンクをご参照ください。

■Microsoft Teams の保持の詳細

本 FAQ についてご不明点がございましたら、詳細を下記弊社技術担当窓口までご連絡ください。

■NTTコミュニケーションズ 技術的なお問い合わせ