vApp(Windows)のエラーコードの意味と、対応方法は以下の通りです。
 

コード	意味	対応方法
330	vAppが正常インストールできていないことなどが原因で、仮想ネットワーク接続ができない	以下の「よくあるご質問」を参照のうえ、vAppを再インストールしてください。 （参考：vApp(Windows)で接続しようとすると、「サービスの呼び出しに失敗しました(330)」と表示され、接続できません。）
500	(1)利用可能なunderlayNetwork(インターネットなど)が無い (2)vApp～vCore間で通信に必要なプロトコルが遮断されている (3)一時的な通信不安定等によりログイン処理に失敗した	(1)Windowsが正常にインターネットに接続できる環境で、再度接続をお試しください。 (2)本サービスの利用に必要なプロトコルが遮断されています。FWやモバイルルータなどの設定をご確認ください。 （参考：正常にインターネット接続できるのに、vApp/vAdapter接続ができません。） (3)再度接続をお試しください。
522	(1)パスワードが誤っている (2)同一vClinetIDで重複接続している (3)ビジネスポータル（Virtual編）の設定が誤っている (4)機体認証設定が誤っている	(1)パスワードを再確認してください。パスワードはアルファベットの大文字と小文字を区別します。パスワードの初期化についてはご利用ガイドをご参照ください。 (2)vClientIDは一度に1台の端末からしか接続できません。他に接続中の端末が無い状態で再度お試しください。（表下の注意事項もご参照ください） (3)ビジネスポータル（Virtual編）の設定が誤っています。下記ページの手順３～５に従って設定をご確認ください。 （参考：vAppからの接続ができません） (4)vAppとビジネスポータル(Virtual編)の設定が一致していません。下記ページの手順3-4に従って設定をご確認ください。 （参考：vAppからの接続ができません）
527	vAppの設定が誤っている	vAppの設定が誤っています。下記ページの手順２および3-1に従って設定をご確認ください。 （参考：vAppからの接続ができません）
591	接続時にエラーが発生している（全般的なエラー）	複数回、接続を試していただき、いつもエラーコード「591」が表示される場合は、下記ページの下部に記載している、教えていただきたい情報(1)～(9)の情報を添えて、弊社お問い合わせ窓口までご連絡ください。 （参考：vAppからの接続ができません）
620	vApp～vCore間で通信に必要なプロトコルが遮断されている	本サービスの利用に必要なプロトコルが遮断されています。FWやモバイルルータなどの設定をご確認ください。 （参考：正常にインターネット接続できるのに、vApp/vAdapter接続ができません。）
632	(1)何らかの理由でvApp～vCore間のunderlayNetwork(インターネットなど)が切断された (2)vCoreの「アクセス制限」により端末の接続が制限されている	(1)underlayNetworkの接続が安定した状況で、再度接続をお試しください。 (2)vCoreの「アクセス制限」設定を変更してください。 （参考：vCoreの「アクセス制限」で設定するアドレスは、グローバルIPアドレスですか？プライベートIPアドレスですか？）
633	(1)vCoreを停止した (2)vCoreの更新を実行した (3)vApp～vCore間で通信に必要なプロトコルが遮断されている	(1)ビジネスポータル（Virtual編）にてvCoreが停止されたため、vClientが切断されました。 起動 をクリックし、 接続中 にした上で再度接続をお試しください。 (2)あて先UserNetworkやvClientグループのバインド等によってvCoreが更新されると、vClientが切断されます。再度接続をお試しください。 (3)本サービスの利用に必要なプロトコルが遮断されています。FWやモバイルルータなどの設定をご確認ください。 （参考：正常にインターネット接続できるのに、vApp/vAdapter接続ができません。）

なお、通信環境不安定等の接続エラーによって仮想ネットワーク接続が切断された場合、vApp側では切断のステータスになっていても、vCore側は接続状態を維持したままになることがあり、その状態においてvAppから再接続を試みると、vCoreにて重複接続とみなされて「エラーコード 522」が表示されることがあります。
そのため、接続エラー後に再接続を行う場合は、5分程度時間を空けて実施していただきますようお願いします。