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はじめに

Windows10 OS の PC の場合、デスクトップアプリで OneDrive と同期している場合は、ファイルオンデマンド機能を利用すれば、OneDrive の クラウド ストレージへすべてのファイルをアップロードして PC のドライブ容量を消費することなく クラウド上でファイルの管理をすることも可能です。

ファイルオンデマンドを有効にすると、エクスプローラーですべてのファイルが表示され、各ファイルの新しい情報が得られます。 オンラインまたは別のデバイスで作成された新しいファイルはオンラインのみのファイルとして表示され、デバイス上の容量を占有することはありません。 インターネットに接続している場合は、デバイス上の他のすべてのファイルと同じようにファイルを使用することができます。

Windows10 ファイルオンデマンドの有効化

1. Windows10 のタスクトレイの OneDrive アイコンをクリックします。
2. 右上の [ヘルプと設定] をクリックします。
3. [設定] をクリックします。
4. 開いた画面左側の [同期とバックアップ] をクリックし、[詳細設定] の青い文字をクリックし、[ファイルオンデマンド]-[ディスク領域の開放] ボタンをクリックします。

※弊社でご契約いただいた [Finder] 内などのMac 用の OneDrive 同期アプリは、Web版 OneDrive を表示します。また、新しいアプリの場合は、自動でファイルオンデマンドの機能が有効化されますが、OS の Update 状況により、有効化がされない場合がございます。詳細は、次の関連リンクをご参照ください。

■Mac 用 OneDrive ファイル オンデマンドでディスク領域を節約する

ファイルまたはフォルダーをオンラインのみとしてマークする

1. PC上（エクスプローラーにある）のファイルまたはフォルダーを右クリックします。
2. [空き領域を増やす] を選びます。
3. ファイル名の右側のアイコンが、緑のチェックマークから雲のマークに変わります。（デスクトップ版 OneDrive の設定画面が開いたら [OK] ボタンをクリックし、PC のデスクトップの何もないところをクリックするなどして画面を閉じます）

※[このデバイス上で常に保持する] を選ぶと該当ファイルを ローカルディスク にダウンロードします。

本 FAQ の内容でご不明点がございましたら、弊社技術担当窓口までご連絡ください。

■NTTコミュニケーションズ 技術的なお問い合わせ