サービス名から探す : Microsoft 365 from NTT Communicationsに関するよくあるご質問
Teamsで匿名ユーザーを使用する場合の管理者設定の方法を知りたいです。
匿名ユーザーとは、Teamsのアカウントを持たない社外のユーザーを会議に参加させることができる Teams の機能です。
会議で資料の共有はできません。
Teams のチームに参加をさせず、また、チャットで外部ユーザーと認識をされていなくても、Web版Teams(ブラウザー)を使って会議のメールに招待をしたり、会議のリンクへ接続できます。
※ただし、招待メールを間違えて転送してしまったり、会議リンクを公開してしまった場合は、関係の無い第三者に会議の内容を知られてしまうリスクがございますので、設定をされる場合はご注意ください。
匿名ユーザー設定手順
1. Microsoft 365 管理センター( https://admin.microsoft.com/)へ管理者アカウントでサインインを行います。
2. 左側メニューより [ … すべてを表示] をクリックし、[ Teams ] をクリックします。
※ブラウザーの翻訳を聞かれたら適宜、日本語で[翻訳]をクリックします。
3. 左側メニューより、[ 三 ]をクリック-[会議]-[会議の設定]をクリックします。
4.[ 参加者 ]の項目の[ 匿名ユーザーが会議に参加できる ]を[オン]にします。
※参加させない場合は、[オフ]にします。
5.[ 匿名ユーザーが会議でアプリを操作できる ]は、任意で[オン・オフ]します。
6.画面を下にスクロールして、[セーブ]をクリックします。
会議のポリシーについて
標準で[グローバル(組織全体の既定値)]になります( [会議] - [会議のポリシー] - [制限付き匿名アクセス]で任意に変更が可能です)。
下記 には、設定を変更する場合、特にご確認をいただきたい項目をご案内いたします。
設定箇所:Teams管理センターの[会議] - [会議のポリシー] - [制限付き匿名アクセス] - [参加者とゲスト]内の下記項目。
- 匿名の人に会議を開始させる
- ユーザーを自動的に認める
- ダイヤルインユーザーにロビーのバイパスを許可する
※[オフ]の場合は、匿名ユーザーはロビーで許可がでるまで待機します。
Teams会議に匿名ユーザーを招待する場合
上記の設定後、メールアドレスで会議に招待などを行ってください。
匿名ユーザーが会議に参加する方法につきましては、下記関連リンクをご参照願います。
■(弊社FAQ)Teamsのライセンスを持っていない社外の人と一時的に会議を開催したいです。
本 FAQ についてご不明点がございましたら、弊社技術窓口まで詳細な内容をお問い合わせください。
■NTTコミュニケーションズ サポートサイト 技術的なお問い合わせ
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