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回答

添付ファイルを含むメールサイズ上限の既定値は送信サイズ 35MB、受信サイズ 36MB となっており、トランスポートルールや添付ファイルの有無にかかわらず、既定の設定 の場合は上記サイズを超えたメールを送付することはできません。これを越えたサイズの送受信時には管理者にて設定変更が必要となります。

※サイズが大きなファイルはメールに添付せずに、リンクを使って送信することが出来ます。関連リンクをご参照ください。

メール送受信のサイズの制限を管理する方法

1. 管理者アカウントで Exchange 管理センター (https:/admin.exchange.microsoft.com/) にサインインします。
2.  画面左側メニューから [受信者] > [メールボックス] をクリックします。
3. サイズ上限を変更したいユーザーアカウントをクリックし、右側から開かれる詳細設定画面から [メールボックス] を選択します。
4. 「メッセージサイズの制限」下部の［メッセージサイズ制限の管理］をクリックし、サイズ値を任意の値に変更します。※入力値はキロバイト(KB）で表示され、デフォルトでは送信メッセージサイズ：35840 KB（35 MB)、受信メッセージサイズ：36864 KB（36 MB）にて、設定されております。※最大値に設定した場合は各 153600 KB（150 MB）となります。
5. 設定内容に誤りがないことを確認し、［保存］をクリックします。