サービス名から探す : Microsoft 365 from NTT Communicationsに関するよくあるご質問
送信スパムと判定された際の対応方法について
◆ 送信スパムのバイパス可否について
大変恐れ入りますが、送信スパムの判定を必ず回避する機能は、現在実装にいたっておりません。機能実装した場合は悪意のあるスパマーが 365 を契約し、送信スパムを無効化したうえで迷惑メールを送信し続けるといった利用方法もとれるため実装は困難です。
◆ 送信スパムと判定される一般的な要因について
一般的にスパム メールと判断される可能性があるメールの内容を以下に記載いたします。
■ スパムメールと判断される可能性のある内容
- URL を含む、メッセージの本文と件名に含まれる語句
- スパムの URL を正規の URL として偽装した、HTTP の難読化
- 無効な形式のヘッダー (構成が正しくないヘッダー)
- 電子メール クライアントの種類
- ヘッダーの構成 (メッセージ ID、受信日時、ランダムな文字など)
- 送信元メール サーバー
- 送信元メール エージェント
- 送信元および SMTP 送信元アドレス
なお、送信スパムとして判定されるべきではないメールが迷惑メールとして判定される状況である場合には、該当のメールについて、誤検知報告を実施いただくことをご検討いただけますと幸いです。
誤検知報告をいただいた結果、[迷惑メール処理が妥当でない] となった場合でも、必ずしも報告した内容が反映されるお約束はできかねるものですが、誤検知を回避できる可能性が高くなります。
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