ご質問

回答

検疫に関する通知について、送受信メールが検疫された場合「即時」ではありませんが、”ユーザーにのみ”検疫通知メールが届きます。 ※現時点の仕様では、最短で 1日間隔となっています。 

なお、添付ファイルが検疫された（マルウェアとして検知されたなど）メールにつきましては、マルウェア対策ポリシーの管理者通知にて管理者あてに通知メールを送付する設定は可能です。  

以下に設定手順をご案内いたしますので、運用にあわせて設定をご検討下さい。 

 [マルウェア対策] ポリシーの管理者通知設定

1. 管理者権限を付与したユーザーにて、Microsoft 365 Defenderにサインインします。 　https://security.microsoft.com 
2. 左側のメニューよりメールとコラボレーション] の項目内の [ポリシーとルール] をクリックします。
3. [脅威ポリシー] > [マルウェア対策] をクリックします。 
4. [Default (既定)] をクリックし右側に表示される画面より、   [保護設定を編集] をクリックします。※ カスタムポリシーを作成されている場合は、各ポリシーより設定します。 

5.管理者通知 : 

それぞれチェックが入っている場合、組織内・組織外のユーザーが送信したメールがマルウェアとして配信されなかった場合に、管理者のメールアドレスに指定されているユーザーに通知メールが届きます。

※ 複数の管理者へ通知をしたい場合には、配布グループを作成し指定ください。 

通知をさせたくない場合は、それぞれのチェックをはずします。 

6. [保存] > [閉じる] をクリックします。