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重要

多要素認証設定(MFA)の「標準仕様」の変更

 

平素は「Microsoft 365 from NTT Communications for 損保代理店(略称:損保クラウド)」損保クラウドをご利用いただきありがとうございます。
標記につきまして、下記のとおりお知らせいたします。

■概要
  マイクロソフト社のセキュリティ仕様の変更により、以下の通り損保クラウドでの提供仕様を見直しいたします。
  損保クラウドにおける多要素認証の標準設定仕様を以下の通り変更いたします。

 【変更内容】
  

  来の「SMS(ショートメッセージ)」も引き続きご利用いただけますが、
  今後、Microsoftの仕様変更によって、Authenticatorアプリへの設定変更が必要となった場合は、
  別途ご案内いたします。

■対象
 すべての管理者アカウントおよびユーザーアカウント
■スケジュール
  2024年12月2日 以降
■その他

設定手順
現行のマニュアルでは、これまでサポート対象外としていた Authenticatorアプリの設定手順は掲載しておりません
手順等は現行のマニュアルを改訂し、2025年1月以降順次掲載を予定しております。

それまでの期間については、 下記 "関連リンク" の「スマートフォンのOutlook アプリ設定ガイド」内
[ 2.前提条件 ] に 掲載の手順を参照の上でアプリの利用をお試しください。

なお、本サービスでは WEB版 Outlook のみが サポート対象となるため、上記ガイドは参考資料としてのみ用意しており、
このガイドに記載しているモバイル版 Outlook の問い合わせは承って おりません。
原則として、 Authenticatorアプリについてのみお問い合わせが可能です。

Authenticatorアプリを使用しての運用が難しい場合
固有の事情により、「Authenticatorアプリ」をインストールができない場合は、
従来の「SMS」の設定をご案内いたしますので、下記までお問い合わせをお願いいたします。

◆技術問い合わせ窓口(問い合わせフォーム)

 (リンク)https://support.ntt.com/insurance-agt/inquiry/detail/pid2200000jxh


  <マイクロソフト社の変更内容詳細>
 ・既定の「多要素認証」の選択肢が、「Authenticatorアプリ」のみ
 ・従来の多要素認証設定の「14日延期オプション廃止」
  ※先述のスケジュール以降、初回サインイン時にMFA設定が促される

    ~ 参考情報 ~

  (リンク)https://jpazureid.github.io/blog/azure-active-directory/update-to-security-default


■改訂履歴
2024/11/29 初稿
2024/12/05 関連リンクの掲載

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