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ご質問

SSL証明書をインストールしてもブラウザでウェブサイトにアクセスすると証明書に関する警告画面が表示される

回答

SSL/TLS証明書をインストールした後でもご契約ドメインのウェブサイトにアクセスした際に「証明書の警告」画面が表示される場合は、以下をご確認ください。

SSL証明書のインストール状況に問題はないか

コントロールパネルの「SSL/TLS証明書」画面で以下をご確認ください。

  • 証明書タイプ「ユーザー設定」の有効期限が申請された期限になっている
  • 証明書タイプ「ユーザー設定」のステータスが[有効]になっている

※ 申請した期限と異なっていたりステータスが「未完了」の場合は、正常に設定が行われていません。

※ 「SSL/TLS証明書」画面で確認する方法は、以下のリンク先をご参照ください。
SSL証明書のインストール状況を確認する方法

証明書タイプ「ユーザー設定」のステータスが[有効]となっている場合は、ブラウザのキャッシュの影響が考えられます。
キャッシュを削除した後に、ブラウザのアドレスバーにある「安全性を示すアイコン(接続アイコン)」が、証明書に問題がない場合の表示になっているかを確認してください。

《 例 》証明書に問題がない場合の「安全性を示すアイコン(接続アイコン)」表示

■ Edgeの場合

※ アイコンの種類については、以下リンク先の公式サイトをご参照ください。
Microsoft Edge で Web を安全に参照する - Microsoft サポート

■ Chromeの場合

※ アイコンの種類については、以下リンク先の公式サイトをご参照ください。
サイトの接続が安全かどうかを確認する - Google Chrome ヘルプ


コンテンツはhttpsに対応しているか

ウェブコンテンツ内のリンクがhttpのままだったり、httpsとhttpが混在している場合は警告画面が表示されますので、コンテンツ内もご確認ください。

《 参考 》 SSL証明書のインストール完了連絡をもらったがサイトがSSLにならない


「アクセスしているURL」と「証明書を取得したドメイン」が一致しているか

以下の場合は、取得した証明書とは違うURLとなるため警告画面が表示されます。

  • 「www.あり(www.example.com)」の証明書をインストールしたが「www.なし(example.com)」でhttpsアクセスしている
  • 「www.なし(example.com)」の証明書をインストールしたが「www.あり(www.example.com)」でhttpsアクセスしている

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