サービス名から探す : Bizメール&ウェブ ビジネス r3 (ライト/ベーシック)に関するよくあるご質問

ご質問

SSL証明書のインストール完了連絡をもらったが、サイトがSSLにならない

回答

httpでアクセスした際にもhttpsでWEBページを表示するには、お客さま側でリダイレクト設定*を有効にしていただく必要があります。
*「http」でお客さまのWEBサイトにアクセスされた場合に「https」でのアクセスに変換する設定

ここでは、リダイレクト設定の一例をご案内します。
リダイレクトを設定した後に一部https化されないコンテンツがある場合には、こちらもご参照ください。

※ 作業の前にバックアップを取得しておくことを推奨します。
※ WordPressで構築されている場合は、リダイレクト設定ができるプラグインを利用していただく方法が一般的です。
※ プラグインの利用方法等はサポート対象外となります。
※ 当FAQでご案内している以上の内容(お客さまごとの記述方法等)は、サポート対象外となります。


.htaccessファイルの有無を確認する

[1]コントロールパネルにログインする

ログイン方法がわからない場合はこちらをご参照ください。

[2]上部メニューの[ファイル]をクリックしてファイルマネージャを開く

[3]ホームディレクトリ内の一覧から[www]をクリックする

[4][htdocs]をクリックする

[5][htdocs]ディレクトリ内で「.htaccess」ファイルの有無を確認する

「.htaccess」ファイルがある場合は、後段の「.htaccessがある場合」の手順へ進んでください。

「.htaccess」ファイルがない場合は、後段の「.htaccessがない場合」の手順へ進んでください。


.htaccessがある場合

[6] 「.htaccess」の[詳細]をクリックする

[7]ファイルエディタの先頭に以下の3行を記述して、最後尾に改行を入れる

追記することで既にある記述の挙動に影響を及ぼす可能性があります。こちらをお試しいただく際は、事前にバックアップを取得する等ご準備のうえ、お客さまの自己責任においてご対応ください。

RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://www.example.jp/$1 [R=301,L]
  • 「example.jp」部分は、お客さまのWEBサイトでご利用のドメインに変更してください。
  • URLに「www」が不要な場合は「www.」を入れずにRewriteRule ^(.*)$ https://example.jp/$1 [R=301,L]のように記述してください。
  • 最後尾に改行がない場合は、.htaccessに自動追記されるような操作が行われた際にエラーとなる可能性があります。必ず改行を入れてください。

[8][保存]をクリックする

[9]お客さまのWEBサイトにhttpでアクセス後、httpsでWEBサイトが表示されることを確認する


.htaccessがない場合

[6][ファイル作成]をクリックする

[7][保存先ディレクトリ]が「/www/htdocs/」であることを確認する

[8][ファイル名(必須) ]に「.htaccess」と入力する

[9][ファイル内容(任意) ]に以下の3行を記述して、最後尾に改行を入れる

RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://www.example.jp/$1 [R=301,L]
  • 「example.jp」部分は、お客さまのWEBサイトでご利用のドメインに変更してください。
  • URLに「www」が不要な場合は「www.」を入れずにRewriteRule ^(.*)$ https://example.jp/$1 [R=301,L]のように記述してください。
  • 最後尾に改行がない場合は、.htaccessに自動追記されるような操作が行われた際にエラーとなる可能性があります。必ず改行を入れてください。

[10][作成]をクリックする

[11]お客さまのWEBサイトにhttpでアクセス後、httpsでWEBサイトが表示されることを確認する

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