サービス名から探す : docomo MECに関するよくあるご質問
外部からインポートした持ち込みイメージからサーバーインスタンスを起動したところ、rootパスワードが認証エラーとなります。どのように対処したらよいでしょうか。
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ゲストOS上のキーボード配列が英語キーボードになっており、ご利用のキーボード配列が日本語キーボードになっているため、正しくパスワードが入力できていないことが考えられます。
英語キーボードをご利用いただくか、コンソール上のキーボード配列が英語キーボードの場合の日本語配列をご確認の上、パスワードをご入力ください。
尚、ゲストOS上の設定についてはサポート外となっております。
ログインが可能となった場合のキーボード配列の変更方法については以下をご確認ください。
ログイン後の設定変更方法
●CentOSの場合
rootユーザーでログインし、viで2つのファイル(grub、vconsole.conf)を編集してください。
grubファイル
GRUB_CMDLINE_LINUXの行の一部を修正します。
vconsole.keymap=us → vconsole.keymap=jp106
vconsole.confファイル
KEYMAPの行の一部を修正します。
KEYMAP="us" → KEYMAP="jp106“
上記を保存し、以下のコマンドでOSをリブートします。
# grub2-mkconfig -o /etc/grub2.cfg
# reboot
●Ubuntuの場合
rootユーザーでログインし、以下のコマンドを入力します。
# dpkg-reconfigure keyboard-configuration
GNU画面が表示されるので以下の順に選択していく。
・Generic 105-key (Intl) PC
・Japanese
・Japanese
・The default for the keyboard layout
・No compose key
上記設定後、OSをリブートします。
●Windowsの場合
(1) Windows マークをクリックし「設定」をクリックします。
(2)設定ウインドが開くので「時刻と言語」をクリックします。
(3)時刻と言語が表示されたら、項目の「言語」をクリックします。
(4)「優先する言語」に表示されている「言語」をクリックして、表示されたメニューの「オプション」をクリックします。
(5)言語のオプション画面が開いたら「ハードウエア キーボード レイアウト」にある「レイアウトを変更する」をクリックします。
(6)「ハードウエア キーボード レイアウトの変更」が開いたら、ボックスをクリックして、「日本語キーボード」を選択します。
(7)OSを再起動します。
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