サービス名から探す : Box over VPNに関するご利用ガイド
・ Box Relay、Box上にあるコンテンツを中心としたビジネスプロセスの自動化と高速化を簡単に実現できるように支援するワークフロー自動化アプリケーションです。
・ ワークフロー作成時には「コーディングが不必要で簡単に操作」でき、一般ユーザーもワークフローを組むことが可能です。
●主な特徴
・ 操作が簡単: ワークフローをコーディングなしで簡単に作成
・ 高度な柔軟性: トリガー、結果、モバイルアクセスなどの豊富な機能を備え、幅広いプロセスに対応
・ 透明性と管理性: ワークフローの進捗状況を追跡してレポートを出力
●自動化可能な内容
・ タスクの割り当てとファイルのやり取りを自動化
・ フォルダ構成の作成を自動化
・ デフォルト設定では、RelayはBox管理者と共同管理者に対してのみ有効となっており、他のユーザーは無効です。
・ Box管理者は、管理対象ユーザーの一部または全部に対し、Relay機能を有効化することができます。
・ Box Relayの有効化の方法は以下の通りです。
1. 管理コンソールで、[Enterprise設定] > [コンテンツと共有] タブに移動します。
2. [Relay] セクションまで下にスクロールします。
3. Relayを利用できるユーザー、ワークフローを作成できるユーザー、およびワークフローテンプレートを公開できるユーザーを構成します。
4. [保存] をクリックします。
注
・ Relay機能が利用できない場合、Box管理者にご相談ください。
・以下の原因が考えられます。
●ワークフローに含まれるフォルダにアクセス権がない。
・「フォルダの取得に失敗しました」というエラーメッセージが表示され、ワークフローを完了できません。当該フォルダに対し、所有者または共同所有者権限を設定してください。
●ファイルリクエストのリンクが有効でない。
・ファイルリクエストリンクのイベントにおいて、リンクが有効になっていない場合はフォルダの選択ができません。あらかじめ対象フォルダにファイルリクエストリンクの有効化を実施してください。
・ 外部ユーザーを受信者または担当者として表示するためには、以下の条件があります。どちらか一方でも一致すれば、その外部ユーザーを指定する事が可能です。
条件
・ ワークフロー作成者が所有するフォルダに対して、外部ユーザーがコラボレーションしている。
・ ワークフロー作成者が外部ユーザーに対して、コラボレーション招待を行ったことがある。
・テナントで「Box Excel Online Previewer」が有効化され、かつユーザーが[すべてのファイル>アプリ]にて「Box Excel Online Previewer」を追加している場合に、 ダウンロード権限のあるユーザーがExcelファイルをプレビューすると本事象が発生します。
・管理コンソール>アプリ>アプリケーションの個別管理から 「Box Excel Online Previewer」を無効化することで、本事象を回避できます。
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