OCNでは、迷惑メール対策の一環として、OP25B(メール送信規制)とIP25B(メール着信防止)を実施しています。
これにより、特定の条件下でメールをご利用のお客さまは、メールの送信ができなくなる場合があります。
悪質な迷惑メールやウイルスメールなどの送信者は、独自のサーバーを用意して送信することがあります。その場合、「25番ポート」が利用されます。この25番ポートからの送信を規制する、あるいは25番ポートから送られてくるメール着信を防止するのが、「OP25B」および「IP25B」です。
図のようなエラーメッセージが表示された場合、
迷惑メール対策の影響でメールが送信できない状態です
上記の「迷惑メール対策」が原因でメールが送信できない場合の
対処方法をご案内します
OCNのメールアドレスで送信している場合はOP25Bによる影響はありません。
念のため、送信メールサーバー(SMTP)のポート番号が「465」になっていることを、メールソフトのメール設定よりご確認ください。
確認方法がわからない方は、下記の「メール設定の確認」をクリックし、お使いのメールソフトをお選びください。
他プロバイダーのメールアドレスで送信している場合はOP25Bの影響で送信できない可能性があります。
【この場合の対処方法は】
他プロバイダーが用意しているサブミッションポート(465番ポート)を使用してメールを送信してください。
設定方法はプロバイダーによって異なります。ご利用のプロバイダーにお問い合わせください。
OCNのメールアドレスで送信している場合はOP25Bの影響で送信できない可能性があります。
【この場合の対処方法は】
サブミッションポート(465番ポート)を使用してメールを送信してください。
下記の「メールの設定の確認」よりお使いのメールソフトを選択し、メールの設定内容をご確認ください。
他プロバイダーのメールアドレスで送信している場合はOP25Bによる影響はありません。
独自で構築したメールサーバーをご利用の場合
動的IPアドレスを割り当てられた独自構築のメールサーバーを利用してメールを送信する場合は、ご利用のプロバイダーのメールサーバーを経由させるか、固定IPアドレスを使用してメールを送信してください。
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