マイクロソフト社にてWindowsUPdateにより、Windows OSに対するシマンテック G1ルート証明書の更新が行われます。
上記更新が行われることで、Windows OSの信頼された認証局のリストから古い認証局が削除されるため、
シマンテックSSLサーバ証明書をご利用され、SSL/TLS通信を行った際に、古いブラウザをお使いの場合、
エラー画面が表示され、正しくHTTPS接続できない可能性が発生いたします。
マイクロソフト社による、シマンテック G1ルート証明書更新の詳細は、下記ページをご確認ください。
https://knowledge.symantec.com/jp/support/ssl-certificates-support/index?vproductcat=V_C_S&vdomain=VERISIGN.JP&page=content&id=ALERT2009&actp=LIST&viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP&redirected=true
■Windows UPdate予定日時
米国時間 2016年4月19日
日本時間 2016年4月19日または4月20日
■影響のあるお客さま
シマンテックのサーバ証明書を導入されているお客さま
■対処方法
・クライアント側での対処方法
クライアント環境でG5ルートをルート証明書ストアにインストールいただくことで、当該警告/エラー事象を
回避できることが確認されております。
参考)SSL接続エラーの回避方法について
http://www.symantec.com/ja/jp/page.jsp?id=ssl-connection-avoidance&tab=secTab1