ケース1
ブラウザのアドレスバーに入力したURL(abc.com)をMenlo Securityへページリクエストすると、
さらに取得したページ内のリソース(xyz.com)をMenlo Securityからリクエストすることになります。
そのため、クライアントには、Menlo Securityで無害化された取得したページすべてを
レスポンスデータで返すこととなります。xyz.comがMenlo Security経由となるため、
サイトでIPアドレス制限されている場合
閲覧できない可能性があります。
ケース2
ブラウザのアドレスバーに入力したURL(abc.com)は、そのサイトに直接リクエストします。
クライアントは、そのページを取得して、さらにリソース(xyz.com)を取得することになります。
リソースはMenlo Securityへにリクエストされます。サイト内のセッションが別々となるため、
認証情報の受け渡しができず、正常に動作しない可能性があります。