サービス名から探す : Menlo Securityに関するよくあるご質問

ご質問

ログが記録されないケースはありますか?

回答

Menlo Securityのログが記録されないケースとしては下記のケースとなります。

1.サイレントバイパス対象サイトへアクセスした場合。

2.通信の処理が完了しなかったケース
  例)
   - ファイルのアップロードが処理の途中で
    ユーザーのキャンセル操作やセッションの切断で処理が中断される。

   - ファイルダウンロードの途中でユーザーのキャンセル操作や
    セッションの切断で処理が中断される。

   - クライアント~Menlo Security、Menlo Security~Webサーバの
    コネクションの確立に失敗 など。

3.Menlo Security管理画面 -> Web Policy -> Web Applications -> Application Ruleで、
  Log These RequestsをNoに設定したルールの適用対象となる非ブラウザ通信。

4.バイパス対象サイトのリソースリクエストの通信
  「バイパス対象サイト」は、「Menlo Security非経由でのアクセス対象サイト」や
 「Menlo SecurityのAllowポリシー適用対象サイト」の意味です。
   Menlo Security非経由またはMenlo SecurityでAllowポリシーが
  適用されたサイトへのアクセスにおいて、 サイト内に埋め込まれた
  コンテンツ(リソース)へのリクエストがMenlo Securityに来た場合、
  Menlo Securityは対象のリソースリクエストのログを記録しません。

  例)
   - クライアントがMenlo Security非経由対象の
    特定のサイト(例:https://www.yahoo.co.jp/ )にアクセスする。

   - Menlo Security非経由対象サイト(例:https://www.yahoo.co.jp/ )内には
    画像やJavaScript等のリソース
     (例:https://s.yimg.jp/images/~ , https://yads.c.yimg.jp/js/~ 等)が
    埋め込まれており、クライアントからは当該リソースに対してのリクエストが発生する。

   - Menlo Security非経由サイト内のリソースへのリクエストに関して、
    お客様の下段プロキシ側でMenlo Securityを迂回するよう設定していない場合は
    当該リクエストはMenlo Securityにやってきますが、Menlo Securityは
    リソースリクエストに対してIsolateを行わず、ログにも記録しません。

5.Menlo Security管理画面 -> Web Policy -> SSL Inspectionで設定した、
  Menlo SecurityでSSL復号を行わない例外設定の適用対象サイトへのアクセスにおける
  クライアント~Webサーバ間で終端しているSSLセッションの中で行われる通信のログ
 (※SSL Inspection適用後の通信のログが記録されません。
  ページへの初回アクセス時のCONNECTメソッドの通信はログに記録され、
  SSL Inspectionのポリシーが適用されたことがご確認頂けます。)

6.Allowポリシーが適用されたWebサイト上で、ファイルアップロードを行った場合。
   尚、Menlo SecurityはAllowポリシーが適用されたWebサイトにおける
  アップロードの通信はPOSTリクエストの通信としてログに記録されます。
  (File Uploadの操作ログとしては記録されません。)

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