受信したメールが迷惑メールなどではなく、確かにOCNから送信されていることを確認する方法をご案内します。
メールで困ったときは?
昨今、本物のメールによく似た偽物のメールを送りつけて、偽のホームページに誘導する「フィッシング詐欺」の被害が増加しています。
OCNでは配信するメールのセキュリティ対策として、OCNからお送りするメールに電子署名を付与しています。この電子署名を確認することで、受信したメールが、OCNから送信されたものであることを確認できます。
送信者によってメールに付与される証明書で、受信者が以下の点を確認することができます。
送信者が偽装されていないこと
メールが配信途中で改ざんされていないこと
電子署名に関してよくあるお問い合わせは、以下のリンクをご参照ください。
メールの送信者名や送信元メールアドレスは送信者が自由に設定できます。
そのため、メールの送信者名を偽った詐欺メールが横行しています。
郵便に例えると、差出人に嘘の名前を書いてもあて先に届いてしまうのと同じことです。
電子署名が付いていると、メールの送信者が確かにOCNであるか、また、メールが改ざんされていないかを、確認することができます。
メールソフト・アプリでの確認方法については、以下のリンクをご参照ください。
※お使いのバージョンがない場合は、以下のバージョンの手順を参考にご確認ください。
標準搭載の「Gmailアプリ」では、電子署名を確認することができません。
電子署名に対応していないメールソフト・アプリの場合
ほとんどの場合、電子署名付きメールを受信し、開封することはできますが、送信者の確認や改ざんの検知はできません。電子署名付きのメールを受信すると、「smime.p7s」という名前の添付ファイル付きメールとして表示されることが多いです。
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