気象庁：東南海ケーブル式常時海底地震観測システムの障害発生に伴う緊急地震速報配信サービスへの影響について

　平素は、緊急地震速報配信サービス（以下、本サービス）をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

　2022年12月16日（金）に気象庁より、東南海ケーブル式常時海底地震観測システムに障害が
発生しているとの発表がありました。
　当該システムの障害発生に伴い、本サービスの提供も影響を受けますので以下の通り
ご案内いたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

1.影響内容
　同システムの観測点周辺を震源とする地震が発生した場合、気象庁の緊急地震速報の発表が
平常時より最大で約13秒程度遅くなることから、弊社緊急地震速報配信サービスにて配信している
緊急地震速報電文の配信も同じく約13秒程度配信遅延となります。

　なお、12月13日（火）～16日（金）18:00までに実施されていた東南海ケーブル式常時
海底地震観測システムの更新作業と今回の障害発生は別のものとの気象庁から案内されております。


2.ご参考：気象庁の報道発表
　https://www.jma.go.jp/jma/press/2212/16b/20221216_OBS_shougai.html


　該当システムによる観測データを含まない地震発生の場合の電文配信には影響はありません。
気象庁を起因とする事象である点、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。