xStreamポータルのログイン認証方式変更（2要素認証）について（2021/6/30掲載した内容の再掲）

2021/6/30に掲載した内容が消えてしまいましたので、再掲になります。
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セキュリティ強化のため、xStreamポータル(付属のGUIファイル転送ツールを含みます)のログイン認証方式を、現在の1要素認証から2要素認証へ切替えます。
切替え作業は、当社にて、テナント単位、かつ一つの管理者アカウントに対して2要素認証の有効化を実施します。
その後、お客様にて、お客様が管理されいているその他のユーザーアカウントの2要素認証の有効化を実施頂きます。
お客様は、以下をご指定頂けます。
・切替え日時
　下記期間内において切替え日時を平日 10:00～17:00（JST）からご指定いただけます。
　切替え日時の指定方法については、当社営業経由でお問合せ下さい。
　期間：2021年7月15日～2021年9月30日
・2要素認証へ切替える管理者アカウント
　一つの管理者アカウント（「System Administrator ロール + Tenant Administrator ロール」を持つユーザー）のみご指定頂けます。
当社による切替え作業後は、テナント内の全ユーザーアカウントが1要素認証でログインが出来なくなります。
詳細な切替えフローは以下「切替えフロー」をご参照ください。
なお、上記期間にて2要素認証切替えが行われなかったテナントにつきましては、下記日時に、一斉切替え作業を行います。
　一斉切替え作業日時：2021年10月4日（月） 10:00～16:00（JST）
この場合、2要素認証の有効化を行う管理者アカウントはお客様はご指定頂けません。当社にて指定の上、お客様に通知を行います。
■対象DC：
東京DC、大阪DC
■対象サービス：
xStreamポータル
■サービス影響：
当社による切替え作業完了後、該当テナントにおいてはxStreamポータルへ1要素認証でのログインが出来なくなります。
なお、xStreamポータルのログイン認証以外の影響はございません。APIのキーペア認証への影響はございません。
■切替えフロー
1．お客様との当社作業の日程調整
2．当社作業の実施（テナント、およびご指定の管理者アカウントの2要素認証の有効化）
3．お客様（管理者）による、ご指定の管理者アカウントの2要素認証対応
4．お客様（管理者）による、その他のユーザーアカウントの2要素認証の有効化
5．お客様（その他ユーザー）による、その他のユーザーアカウントの2要素認証対応
■ お客様依頼事項
・切替えフロー3、および5について
　ユーザーアカウントの2要素認証が有効化されると、対象のユーザーへ件名「 [Enterprise Cloud for ERP]2要素認証の有効化」のメールが届きます。
　お客様は、メール本文にある「 xStreamポータルPINの登録、およびセキュリティトークンの設定手順」にしたがい、2要素認証対応設定をお願いします。
　なお、2要素認証対応設定に使用する [xStreamポータルPIN登録用URL] には有効期限があります。
　[xStreamポータルPIN登録用URL] の有効期限が切れた場合は、下記の通りお手続きをお願いします。
　- 当社による2要素認証の有効化作業時
　　チケットシステムにてご連絡下さい。当社が再度[xStreamポータルPIN登録用URL]の発行を致します。
　　[xStreamポータルPIN登録用URL]の発行までに数営業日程度いただきます。
　- お客様（管理者）による2要素認証の有効化作業時
　　お客さま（管理者）にて、該当のユーザーアカウントを一度「2要素認証の無効化」（※１）したのち、再度「2要素認証の有効化」（※２）を実施してください。
・切替えフロー4について
　お客様（管理者）は、その他のユーザーアカウントの「2要素認証の有効化」（※２）作業をお願いします。
※１ユーザーアカウントの2要素認証の無効化手順は「xStream Portal User Guide」の「ユーザーアカウントの管理 > 2要素認証の無効化」をご参照ください。
※２ユーザーアカウントの2要素認証の有効化手順は「xStream Portal User Guide」の「ユーザーアカウントの管理 > 2要素認証の有効化」をご参照ください。
なお、2要素認証の無効化、有効化作業は、東京DCのxStreamポータルで実施いただきます。大阪DCのxStreamポータルでは作業は不要です。
■ その他
7月1日以降にご利用開始となる新規テナントは、2要素認証のみをサポート致します。

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